伝票印刷
印刷（高精細カラー印刷）
ハガキ・封筒・名刺・賞状
その他
高精細印刷
色再現の追求
環境保護印刷
セキュリティ印刷
迅速丁寧
選ばれる理由
REASON
高精細印刷
高精細印刷への取り組み
数年にわたる実地検証と徹底した品質管理により、300線以上の高精細印刷およびFMスクリーニングによる高精細印刷を実現しています。
通常のオフセット印刷／
AMスクリーニング
通常のオフセット印刷は、肉眼でも小さな点の集まりでできていることが認識できます。一般的なオフセット印刷では、絵の具のように濃淡を直接表現できないため、網点と呼ばれる、大小の点を並べることで、画像の濃淡を表現しているからです。
鮮明で高速な印刷を可能にした技術ですが、立体感や滑らかさといった表現力には限界があり、規則正しい繰り返し模様があると、モアレ（またはモワレ／仏語moiréから）と呼ばれる干渉縞が発生します。
AMスクリーニングによる
高精細印刷
従来のオフセット印刷が抱える問題の多くは、網点による表現に起因します。そこでこの一つひとつの網点を、極限まで小さくしていくことで、印刷の品質を向上させる技術が、高精細印刷です。従来のオフセット印刷では、スクリーン線数が175線（1インチ当たりの網点の密度）というのが一般的ですが、高精細印刷では、300線以上で印刷を行います。
300線以上の網点は肉眼ではほとんど認識できず、粒状感を抑えた豊かな階調を表現します。高精細になることで、モアレも発生しにくくなります。
FMスクリーニングによる
高精細印刷
FMスクリーニングは、網点の大小で濃淡を表現する従来の印刷手法（AMスクリーニング）と異なり、同一サイズの極小（20ミクロン）の網点をランダムに配置し、その密度により濃淡を表現する方法です。
ミクロン単位の高精細印刷技術による印刷物は、まさに写真画質。例えるなら、従来の印刷物（AMスクリーニング／175線）がアナログTVで、FMスクリーニングによる高精細印刷は、4Kテレビ。その差は歴然です。鮮明で濁りのない色の再現力と滑らかで写真のような階調表現を実現します。さらに、ランダムに生成された無数の網点で階調を表現するため、モアレもほとんど発生しません。
